- スポンサーサイト
- お知らせ!
-
2009.07.31 Fridayまずは、本日の袋井常設家畜市場 ベビー(子豚) 相場から7/10 7/17 7/24 7/31H 9.555 H 17.850 H 14.070 H 13.545L 6.195 L 11.655 L 7.770 L 6.825Av 8.726 Av 14.771 Av 10.944 Av 11.136Dw 1.462 Up 6.045 Dw 3.827 Up 192さてさて、昨日ホームページの掲示板にUPしましたが、おかげ様で、営業を創めまして一周年を迎える事ができました。ひとえに、応援していただいた皆様、お客様のおかげと感謝致しております。つきましては8月1日より、謝恩セールとして蘇(100g)、蘇蜜プレーン(50g)のセットを 2.000円で販売致します。完全手作りの為量産はできませんが、地元酪農家さんのこだわりの生乳100%で手間ひまかけ作りました "蘇庵の蘇 "です。この機会に是非お試し下さい。一日の蘇生産量は1Kg前後ですので、お待たせする場合がありますお早めにご予約注文お願い致します。ジャージー種の蘇は、しばちゃんちのジャージー牛乳でおなじみの柴田牧場のジャージー生乳を使っております。乳脂肪、タンパク値が高い分こってりもっちりした感じで、食材としてお料理に合わせるにはおススメです。ホルスタイン種の蘇は、飼育管理にこだわり品質の良い、乳脂肪がやや低めの、乳糖値の高い生乳を使っております。かおり、甘み、塩みも感じられキメが細かく牛乳好きの方におススメです。蘇蜜は、各種生乳の蘇に国産のアカシア蜂蜜を練り込んだものです。クセのない上品な甘さ、不思議な食感と口どけは、まさに次元を超えた乳製品です。ホルスタイン種、ジャージー種の特性を生かした味の違いをお楽しみ下さい。 ^^
- まだまだ スケスケ グリーンカーテン
- おもい返せば、間一髪
-
2009.07.29 Wednesday生乳の仕入れにしばちゃんちへ急いでいた。
水曜日はジャージー牛乳製造予定日だ早めに確保しなくてはなくなってしまう。何時ものように牧場への近道を使いなんとか間に合った。帰り道、崖側からドテと何かが落ちてきた、タヌキかとおもったら...なんと石、落石だった。車はすれ違えないほど狭い道だ、待避場所手前だったので仕方なく下りて石をどかした。ついでにユリもきれいだったので撮影したいがいと呑気な行動であった。大雨による被害が日本各地に出ていて悲惨な事になっている考えてみれば危なかったな、10Kgもないだろうが直撃すればかなりの衝撃だよな、車の窓開けてたしヘタすりゃ....。家に帰ってから ゾッとした ^^;
- とうもろこし 爆裂前に全滅....
- 明けきらない梅雨の豚相場
- 部分日食 庭で撮ったぞ
- 牛 DNA 鑑定
-
2009.07.21 Tuesday本日の袋井常設家畜市場 スモール 成績発表
品種
性別
入場頭数
成立頭数
高値
体重(Kg)
安値
体重(Kg)
乳用種
メス
1
1
¥1,050
66
¥1,050
66
オス
6
6
¥81,900
91
¥39,900
96
黒毛・和種
メス
0
0
¥0
0
¥0
0
オス
1
1
¥330,750
207
¥330,750
207
F1・乳黒
メス
14
14
¥179,550
85
¥82,950
71
オス
18
18
¥254,100
103
¥136,500
85
F1・オス
最高値血統・・・・
北乃大福
市況
最低値血統・・・・
谷美
ホルス反発
F1・メス
最高値血統・・・・
茂勝栄
F1<メス、オス共強含み
最低値血統・・・・
安福美
市場では、牛の入場時に授精証明書等の虚偽表示防止の為に抜き打ち的にサンプル採取し鑑定しているようだ。数年前は、血液採取だったが現在はごらんのように尻尾の毛を採取している。毛根の部分が重要らしいが、以前立派な毛根が取れたと採取者(審査員・登録員)と立会者(確認者)が喜んで鑑定に出した所、シラミの卵と判り再鑑定をしたというちょっと笑える話を聞いた....
- 梅雨明け前の蘇庵のぼやき
-
2009.07.20 Monday諸事情あり二週間ほど畑をほったらかしにしていたら雑草がはびこり作物が見えなくなってしまった。普段ご近所の畑は青く見えるのでなるべく見ないようにしているんだが暫く口が閉まらなかった。とても不自然であり、冬にとうもろこしが生っているような風景である...。この光景が恐く感じられるのは私だけであろうか。これだけ黒く枯れているのは除草剤の成分がかなり強いと思うのだが
それより、とうもろこし(デントコーン)は、青々している。
これが噂の遺伝子組み換えコーンなのか。
昨年まで、ほったらかしの遊休地であったがこの春にトラクターが入りあれよあれよと、いつの間にかとうもろこし畑になった。
聞く所によると、牛の飼料にするらしい。このコーンを食って育った牛は強くなりそうだなまっ、乳牛にしても肉牛にしても最終的に人の口に入る訳だが...。国が認めてる以上、これからこんな畑が多くみられるようになるんだろうな。
野菜工場の建設を後押ししてるぐらいだからな。
冬にトマト、キュウリが食べられなくてもいいじゃないか旬のものを旬に食べようよ。情緒食っても儲からないとだめなのかね....。古代より日本人を生かすも殺すもお米次第だった。子供の頃親に、ご飯粒残せば、粗末に扱えば目がつぶれると怒られたものだったが、なんとも今は機械を生かすための燃料と変わってしまった。すでに新潟では販売しているらしい...。空を仰げは、遥か頭上で若田さんが手を振っている神の領域であった宇宙で何ヶ月も生活しているんだ
見上げたもんだよ屋根屋のふんどし野村監督ほど意味のない蘇庵のぼやきでした....。
- 鳩 Vs 牛 寸景
- 初七日
-
2009.07.13 Monday粋でいなせを貫き通し、まるでこの日を選んだかのように天の川を渡った義父。2009年7月7日 午後6時57分 穏やかな死に顔であった
リンパ腫を患い、好きなものをひとつづつ取上げられていった晩年苦しいからとタバコを止め、酒を止めた頃から部屋に籠もるようになった
( まるで自分の役割が終わったかのように.... )
頭は冴え渡っていたものの、足腰は急速に弱り" こんなぶざまな姿を世間様に見せたくない " とリハビリも入院も拒み、いつしか寝たきりに近い状態となった。告別式の朝、棺にお酒とあんぱんと他に何を入れてあげようかと家族で話していた時、やけに蒸し暑くなり細君と孫( 妹の子)が扇子を探そう物色していたらこの寄せ書きが見つかった。戦友は皆先に逝っているらしいが、この扇子を家族が見るのは初めてであり偶然にしても、タイミングが良過ぎる。久しぶりに会う戦友の名前がひとり思い出せなかったのかも知れない、確認でもしたかったのか義父は最後に娘と孫に探させたのかも...
この扇子を棺に入れようとしたら、貴重な歴史的遺産でもあるのだからと親戚に諭され急ぎ写真を撮り写真屋に走り引き伸ばし棺に納めた。戦後の復興、高度経済成長、バブルの絶頂期を過ごした人バーチャルな世界で何時までも生きていける人ではなかった誤魔化しようのない現実を見てきた人だから....戦争の語り部が、大事な火がまたひとつ消えた平和で、平穏な日本は、この義父たちのおかげでもある唱和 合掌