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- 百姓になれないのは...
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2008.09.27 Saturday八十姓 の蘇庵は
草刈もぼやきながらも楽しみつつ
もらい物の三本鍬を歴史を踏まえながらも自慢して
こつこつと、なんとか、畑らしくなったべ
大根十耕とはいうけれど、
八耕で、良しとする
だってもう、腰はへろへろだし、鍬まめつぶれたし
いーなー、趣味の家庭菜園って
へこたれてもいいんだもんな
に、しても大変、高尚で贅沢な趣味ですよね
大地ひっくり返して、種まいて、作物作って
安心して、食べられるんですから
自然のエネルギー、すべていただいて、できた物ですよ、
その中にほんの少し蘇庵の力も入ってます
足から根が張る感じとか、
お日様から、光合成もらって、頭から ポン と
芽が出た感じ また、今度書きましょか
ははは...
- いろいろやってきましたが...
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2008.09.24 Wednesday楽な仕事なんてありませんよ
辛くしているのは、あなた自身です
よく聞かれるんですが
「鍋の前で7時間以上も、よく平気ですよね」 って
いや別にただつっ立っている訳ではないので
昼休みも取りますし
煎り(蘇作り)の世界に入れればあっという間です
何も考えない、何も聞こえない状態
何も気にならなくなる かな...
気が付くともうできている
出来栄えは最高である
が、たいそうな脱力感があり暫く椅子に座り込む
逆に、考え事をしたり、ラジオに気を取られたり
していると、とてつもなく長い時を過ごす事になる
そんな時はたいてい完成間際に失敗する
わかっているのに失敗する
己自身との戦いです
おっ、落ちか゛ないのか今宵はどーした...
- 秋刀魚考
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2008.09.23 Tuesdayさんま考...
蘇庵の見方(味方)、秋刀魚
細君のお友達から毎年すだちが届く、ありがたい
買えば、秋刀魚より高くつくんだろうなー
っで、原油高騰で、どーなることかと思ったけど秋刀魚
相変わらず安いです
しかも、質は昨年より良いと思います
と、いうのも、火曜特売で売られてる物も、(地元スーパーしずてつ)
パック詰めで、売っているものも同じゃないですか ?
丸々太ってくちばし綺麗な黄色だし目もキラキラ
そんな、蘇庵の目を気にしてか、頭落として、ハ゜ックした物が
少し高く売ってましたよ
この時期でも、延縄漁の物がまだ食べられるんですね
にが、あまい内臓と一緒に大根おろしと食べる脂のった身に
そう、すだちの香りがまた なんとも、まー あいまって
鱗が内臓奥まで入ってないんですよ うれしいですね
例年なら、蘇庵は " 鱗が、胃に入った秋刀魚なんて食えるかー "
って、ちゃぶ台をひっくり返して、
自分で片付けていたんですが....
どーやら、いしばさんが、農水相になるらしく
なんだか、ほっとしてます
あの、キラキラ目は、生きの良い秋刀魚の目です
きっと、良くなると思いますよ
防衛相は危なかったような気がしますが
ははは...
- 台風、来ましたね、
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2008.09.19 Friday今日は畑もお休みしました
これで、カチカチだった土も耕しやすくなるかなー
ところで、
蘇庵の得物はこれ、
畑に行くときは必ず持っていきます
もう、随分と荒地を耕してきたけど
適度にこしがあり、折れたりしない
自慢の逸品
いざとなれば、一揆も起こせるが
太田さん辞任したし、とりあえず抑える事にする
以前働いていた農場のおばあにもらったんだよ
二宮尊徳さんにいただいた
由緒ただしき三本鍬だと言ってたような気もしたが...
そーです、小さい頃は、薪をしょって本読みながら
歩いてた危ない少年、 "二宮金次郎 "さん
この方、じじいになってから鍬を配っていたようです。
(晩年も危なかったのか...)
いえいえ立派な方でしたね
"一鍬から開墾 "
千里の道も一杯から あれ?
に、通じるものが....
掛川に証拠銅像が、あります
掛川の農家さんはみな持ってます
ははは....
まっ、台風ですし水に流してください
- 源氏物語千年紀
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2008.09.16 Tuesday
なんと、呑気な蘇庵は、今年は、源氏物語生誕千年ということも知らずに、営業をはじめていたわけですが ( 営業許可申請、製造所改装などで、それどころじゃなかったけれど... )
なんとも偶然であり、なるほど、当時の煎り人( 蘇作り人) が
私に憑依したのはこの為か...
このイベントで、大勢の方々に、源氏物語を再認識していただき、
蘇が、いかに、平和をかもしだし、維持させたのかを、
400年もの間、争いのなかった、平安時代を 蘇らそうというのか...
蘇庵に課せられた任務とはなんなのか
おざわ氏から 何故蘇庵に 打診か゛ないのか
ははは
今宵も甘し酒にて
明日の蘇 煎りまする
蘇庵
- 今酔いも 蘇庵
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2008.09.12 Fridayミルク、チーズに含まれるカルシウムとアミノ酸のトリプトファンには精神安定効果があります。
大人も子供もカルシウム、アミノ酸 (自然の旨み) が不足している為に、現代、キレやすい人が急増し、悲惨な事件が多発していると学者先生(並びに蘇庵)も、啓発している所でありますが.....
なるほど、奈良 平安時代、貢蘇制度が確立されてから、意外とのほほんとした(絵巻物時代)時が流れたのは、国を司る、朝廷、閣僚たちが、蘇を常食していた事により、" 蘇 平穏効果 " が持続したからであろうと、かってに推測する蘇庵でありますが...
鎌倉時代に突入した頃には、貢蘇の遅延、品質低下が目立つようになり( 国民もカルシウム不足でキレちゃったんだろーな)
ついに貢蘇制度の廃退にまで追い込まれ
ミルク文化の崩壊とともに、やってきたのは、戦国時代の幕開けであったのです....
何時の世もカルシウムを軽視してはいけませんよ
蘇さえ、上手に司ることができれば、
あなたも、
一国の主です ねぇ、あっそうさん
ははは...
- 静岡だって、東北にも負けないぐらいの方言はあった...
- 今宵( 今酔い ) も蘇庵
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2008.09.08 Monday聖徳太子は、小野妹子を使って諸外国より、色々旨いものを手に入れて食べていたんだろーけど
時代考証からすれば、乳、酪、生酥、熟酥、醍醐などは、当然召し上がったのだろうが、 蘇はまだ、なかったろーな
源氏物語で有名な紫式部は、蘇の時代と合致するな
世界最古の長編小説だそうだ、
そして、蘇を常食していたのでこれだけの大作が書けたんだとさ
( いやー、蘇庵は、ぜひスポンサーとして応援したかったなー )
主人公、光源氏も 、蘇を食べただろうな....
(おい、おい架空の人物だろ)
藤原道長
源高明(醍醐天皇皇子)、在原業平(天城天皇の孫)
藤原伊周(道長の甥)、などの人物が、源氏のモデルだという説があるようだが、
蘇から、辿って調べてみると...
もし、藤原道長か゛モデルだとしたら
ちと 興ざめだな
このひと、糖尿病の治療の為に、蘇と蜜を服用していたらしい
あくまでも薬用として、少量常用してたようだが、糖尿に蜜は良かったんだろうか?
" あなたとは、ちがうんです "
なんて、怒られそうですが、 ははは...
まっ、百薬の長だといって、蘇を肴に毎晩飲んでる蘇庵には
なにも言えませんよ
あれ、なにがいいたかったんだろ....
- ミニインゲン
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2008.09.02 Tuesday連作に、失敗したのに...
ま、
これは、
その、
" ミニ インゲン " だー
!%&'(#$&=~~:"%".-'+\ ,;@^&' a ha ha..... (細君)
ミニいんげん だと言い張る 蘇庵 ( かなり負けず嫌いだ...)
もう、一ヶ月以上も同じ大きさである
小さいのに、茹でてもかたくて、とても喰えない
楊枝にも、ならんし
耳かきにもならん
しかし、
それより、
以前、何を植え栽培したか思い出せない ( 二ヶ月前だったよなー)
実は、この事の方がショックであり、
あわてて、
昨日の昼の献立を思い出す
が、
あれ !
あっ、れー ?
頭を抱える 蘇庵でしたー ^^;