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- 「 三ヶ日みかん ポテトチップス 」
- きゃりーなホ゜テトチップス
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2012.11.29 Thursday
フライドポテトも飽きてきたので今日はポテトチップスを作ることにしました。
普通は薄切りにしてから水にさらし水気を切って揚げるようですが。
どうもこれだと栄養も旨味も流れ出るような気がするので、スライサーで切って直接油鍋へ落とすという荒業に挑戦しました。初めはスパスパと調子よかったのですが、慣れてくると気が緩むんですよね案の定、ジャガイモの塊をドボンと鍋の中へ落としました。
想定内だったのでそのままフライドポテトに… 。でか!。
いっぺんに揚げるわけではではないので、毎回揚がり具合がちがいます。で、五回目ぐらいからは油が疲れてきて上手く揚がらなくなった。
初めのチップはガリガリと揚がりすぎ、次はカリカリいい感じ、だんだんとパリパリからぱみゅぱみゅという触感に…。「おー!、これは流行のきゃりー触感だ。」と訳の解らぬことを口走るようになった。
どうやら油に酔ったらしい。
ということでポテトチップは市販の物を買って食べたほうが間違いがないようである。
(ちなみに私は湖池屋ののり塩が一番好きです。)
(ホテチにしろフライドポテトにしろ揚げたてにかるく塩ふって、「蘇」をチーズおろし金でザリザリとすり振りかけるとすごく
美味しくなるんですが、油酔いですっかり忘れてた。 ^^; )
- 荘園の味「蘇ぱん」?
- 三個入り落花生...
- 破竹の妄想…
- 生蘇 (お店紹介)
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2011.04.16 Saturday
生きて蘇って欲しい事は多々あるだろう...。
さて今日はお得意様のご紹介です。
付け札があります。
「生蘇」とはかなり柔らかいタイプの蘇であったろうと考え、
蘇庵では開業当初から注文に応じた硬さの蘇を作ってまいり
ましたが、中々硬さまでこだわった注文はありませんでした。
柔らかめの蘇を作ってもらえませんかと頼まれてきました。
「蘇をそのままお客様に提供するのではなく、食材として
使いたい。」
とのことで私は大喜びでその仕事を引き受けました。
ジャージー乳の高脂肪でコクのあるもっちりとした軟らかい「蘇」。
ホルスタイン乳の塩味、甘味と牛乳の旨味凝縮された硬めの「蘇」。
これらの「蘇」を使った創作メニューが色々あるらしいので
お近くへ行った際には是非立ち寄っていただきたいと思います。
昨年暮れには料理月刊誌「dancyu」(だんちゅう) 12月号に
紹介されていましたが、私はまだ行ったことがないんです、
何しろ滋賀県にありますので。
で、「康月」さんは「生蘇」の存在を知っていらしたのか
奇しくも近江国とは現在の滋賀県の範囲とされています。
- 酥酪蘇ピザ ?
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2011.01.15 Saturday
此の所すっかりヨーグルトにハマってしまい、彼方此方へと
発酵に布団の中で眠ってもらうという原始的な方法をとって
いましたが、インキュベータを使用するようになってからは
効率よく、発酵もスムーズなりました。
最近ではそのまま食べるのに飽きてきたので、一晩ザルで
ホエー(乳清)を濾して硬めになったヨーグルトをパンに付けたり
塩を振ってマヨネーズ代わりにサラタ゛にかけたり、カキフライ
用のタルタルソースを作ってみたりと料理に使っています。
水分がなくなるとかなり硬めになるので、ヨーグルトというよりも
チーズケーキのような感じかな。
本日は、ピザ用のチーズ、蘇、ヨーグルトを使ったミックスピザ
蘇の甘味とヨーグルトの酸味がほどよくチーズにからんで
美味い !
蘇(固形濃縮乳)、酪(ヨーグルト)、 酥(チーズ)、
蘇酪酥ピザと命名するか…。 ^^;
- 落花生、再び火の目を見る?
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2010.11.21 Sunday
エントツ掃除も済ませ薪ストーブに火が入り
まずやりたかったのが落花生の焙煎だ。
堀たてを茹でて食べてもほっこりして美味しかったが
やはりカリカリの触感を楽しみながら食べたい。
ところでこの落花生、地上で花を咲かせた後ツルが伸び
土中へと潜り込み実が育っていく。
なるほど、落花生とは字のごとくこう云うことかと感心した。
無知ついでに告白するが、掘り起こした落花生は乾せば食べら
れると思っていたが違っていた。
収穫後20日間乾燥させたが萎びるばかりで、食べると青臭く
ゴニョゴニョしている。
よく調べてみたら、乾燥後ローストするらしい。 ^^;
と言う訳で早速、我が家の薪ストーブ「ピキャン」のオーブン
まぁ、当たり前の事なんだが大きさ(落花生の殻)を揃えないと
小さい奴は真っ黒になり香ばしさを通り過ぎてとても苦くなる。
面倒でも大中小と分けてから煎りましょう。
庫内の温度は余り気にしなくても途中つまみ食いをしながら
頃合いを見て極めましょう。勿論、酒を飲みながらの作業で
なければ楽しみは半減します。
市販品の落花生は薄皮を剥くと白っぽいが、少し茶色くなる
ぐらいの焼き加減がサクサクしていて美味しいようだ。
上手に焙煎できると、困ったことに止められない止まらない
状態になり、酒のメートルは上がりっぱなしである…。
- 美味いぞプレーンヨーグルト
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2010.11.19 Friday
先週の腹痛以来、胃腸の為にとプレーンヨーグルトを食べるよう
にしたが乾草系男子のせいか、すっぱいのはどうも苦手である。砂糖をかけて食べるのもなんだか不健康のような気もして…
ということで、職権を乱用して自家製プレーンヨーグルトを
作ってみたんです。これがなかなか美味しかったので紹介します。
濃厚なのにさっぱりしてる、ほどよい酸味で酸っぱくない、甘味料は
入れてないけどほのかに甘い、食べ終わって冷蔵庫に仕舞うとまた
食べたくなるぐらい後を引く。原料の生乳はジャージー種を使用、勿論搾り立てです。
乳酸菌スターターとして市販のプレーンヨーグルトD社のビオBE80菌
を種菌として入れました。(他のメーカーの物はほとんど甘味料など香料、添加物が入っている物
ばかりでした。)生乳なので先ずは殺菌をしなくてはならないのですが、つい「蘇」を
作る要領で時間をかけての殺菌をしてしまい、あっと思った時は3Kg
の生乳を2Kgまで濃縮していました。(実は、この濃縮が濃厚さを増し
市販品にない美味さをかもし出した。)使用する匙やビンは煮沸殺菌をしておきます。
約50度Cまで温度を下げたところで、ビンに移し(一ビン約300cc)に
種菌用ヨーグルトを(ひとハ゜ック゜80g)約20g入れよくかきまぜる。
この時の温度は45度Cぐらいまで下がっていて乳酸菌の活性にちょうど良い温度となっているはず。
保温器などと洒落た物はないので発砲スチロールの箱に急いで入れ、
昼寝中のジョンを叩き起こし布団の中へ押し込んで、お休み(発酵)
してもらいました。約五時間後、布団を剥いでジョンと共に起きてもらい、まだ温かいので
暫く室温で冷まし冷蔵庫へ入れ出来上がりです。
ヨーグルトが美味しいと思ったのはこれが初めてです。毎日たべても飽きないし、夜は蘇糖をかけてデザート感覚で楽しめる
ヨーグルトドレッシングにしてサラダにかけてもいいかもね。
とにかく胃腸の調子は良好です。